看板がないお店と松樹千年の翠

こんにちは!naoです。

「看板がないのに繁盛しているお店」というタイトルを聞いたとき、どのようなイメージが浮かびますか?

きっと多くの人が、「看板がないのに繁盛しているお店って、すごいな」と思うでしょう。

しかし、私はある言葉を思い出しました。

それは禅語で「松樹千年の翠」

この言葉は禅の教えのひとつで、松の木が千年もの間、変わらず美しく緑色の葉を茂らせていることを表していて、長い年月をかけて培われたものは、誰もが認める美しさを持っているということのようです。

同じように、看板がないのに繁盛しているお店も、長年にわたって蓄積された「ものづくりの心」や「お客様に感動を与える気持ち」があるからこそ、多くの人に愛され続けているのかもしれません。

あえて商売臭さださない、一握りの人に来てもらえればいい。

それで継続できているということの凄さですよね。

私自身、ニュースレターひな型テンプレートを販売していますが、その中で大切にしているのは「良いエネルギーを与えること」です。

お客様が自分たちのビジネスに、そしてお客様のお客様に対して、本当に良いエネルギーが行きわたること、それが感動に繋がればいいなと思います。

看板がなくても運営できていて、繁盛もされているお店も、長年にわたって大切なポリシーを持ち続け、地道に努力を重ねた結果、今日まで続けているのでしょうね。

私たちも、長い年月をかけて培われた美しさや心を大切にし、お客様に感動を与えることを目指していきましょう。