こんにちは!naoです。
「商談の秘訣はただ相手の話に耳を傾けることだ。どんなお世辞にもこれほどの効果はない」
これは、デール・カーネギー氏の言葉です。
たしかに、耳を傾けることは、相手の話を聞くことで、相手がどのような問題を抱え、どのような目的を持っているのかがわかります。
禅の言葉に、「大道長安に透る」というものがあります。
これは、大きな道であればあるほど、その中には必ず真理が透けて見える、という意味が込められています。
商談においても同じです。相手の話に耳を傾けることは、相手の気持ちや状況を理解することに繋がります。
相手の話を聞くことで、相手の本音やニーズを把握することができます。
ただ聴くのではなく、どれだけ受け止められているか、そして、商談相手から「この人はわたしのことをわかってくれている」感じさせることができるのか、が最も重要だと思います。
その上で、自分の意見を伝えることで、相手が自分に興味を持ち、自分と一緒に仕事をしたいと思ってくれるような状況を作り出すことができるかもしれませんね。