「ニュースレターを始めたいけれど、いきなり何枚も書くのはハードルが高い……」
「自分の店には、ハガキと手紙、どちらが合っているんだろう?」
治療院やサロンのオーナー様からよくいただくご相談です。ニュースレターに「これが唯一の正解」という形はありません。大切なのは、「あなたの今の目的」と「継続できるペース」に合わせて形を選ぶことです。
この記事では、治療院・サロンに特に効果的な「ハガキ型」と「封書・シート型」の2種類について、具体的な書き方や活用シーンを詳しく解説します。
1. 【ハガキ型】「手軽さ」と「到達率」で選ぶならこれ!
ハガキニュースレターの最大のメリットは、「手軽さ」と「開封の手間がないこと」です。ポストから出した瞬間に中身が目に入るため、短いメッセージを確実に届けるのに適しています。
こんなシーンに最適
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ニュースレター初心者で、まずは短時間で始めたい。
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しばらく来店のない「休眠客」に、さりげなく思い出してほしい。
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毎月のキャンペーンや、急な予約空き状況をサッと伝えたい。
実践例と具体的なコンテンツ
ハガキはスペースが限られているため、「1テーマ」に絞るのがコツです。
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具体例A:季節の健康・美容アドバイス
「最近、急に冷え込んできましたが、腰の調子はいかがですか?お風呂上がりに30秒だけ、このストレッチをしてみてください(イラスト付き)。これだけで翌朝の軽さが違いますよ! 院長 〇〇」
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具体例B:プライベートな一言(親近感アップ)
「こんにちは!先日、娘の運動会がありました。一生懸命走る姿に思わず涙……。すっかり秋ですね。今月は、そんな秋の乾燥肌対策についてお伝えします!」
メリット・デメリット
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メリット: 制作時間が短い(15分〜30分)、切手代が安い、必ず目に入る。
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デメリット: 情報量が少ないため、深い信頼構築や「教育」には不向き。
ハガキ・ニュースレターのサンプル
こんな感じになります↓

サンプルは、東京足立区で整体院を営まれています瀬田カイロプラクティック院
瀬田先生の許可をいただいて掲載させていただいております。
2. 【シート型(A4・B5)】「信頼」と「教育」で選ぶならこれ!
A4やB5サイズの紙に情報を詰め込み、店頭で渡したり封筒で送ったりするスタイルです。情報量が多くなるため、あなたの専門知識や人柄を深く知ってもらうことができ、「あなたにお願いしたい」という強いファンを作るのに非常に効果的です。
こんなシーンに最適
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他店との違い(こだわりや技術)をしっかり伝えたい。
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高単価なメニューや、継続的なケアの必要性を理解してほしい。
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スタッフの個性やお店の雰囲気を丸ごと好きになってほしい。
実践例:鉄板のコンテンツ構成
シート型にするなら、以下の4つの要素を組み合わせると、読み応えのある1枚になります。
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お客様の声・症例紹介(社会的証明)
「長年、膝の痛みで階段が辛かった70代の女性が、当院の施術でついにハイキングに行けるようになりました!その時のお写真がこちら……」
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教えて!先生(Q&Aコーナー)
「Q. 施術の後は、お風呂に入っても大丈夫ですか? A. はい、基本的にはOKですが、実は……」といった、プロならではの回答。
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スタッフの「今月のマイブーム」
技術だけでなく「人間味」を見せる部分です。「最近、家庭菜園を始めました」といった日常の話題が、来店時の会話のきっかけになります。
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プロが教えるセルフケア解説
ハガキよりも詳しく、図解やステップ形式でケア方法を載せます。
メリット・デメリット
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メリット: 専門性が伝わり、信頼残高が圧倒的に貯まる。リピート率が劇的に上がる。
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デメリット: 作成に時間がかかる(テンプレート活用で短縮可能)、封書の場合は送料がハガキより高い。
A4版・ニュースレターのサンプル
手書きで創るとこういう感じになります↓

サンプルは、東京足立区で整体院を営まれています瀬田カイロプラクティック院 瀬田先生の許可をいただいて掲載させていただいております。
3. 【比較表】どちらを選ぶべき?
| 項目 | ハガキ型ニュースレター | シート型(A4/B5)ニュースレター |
| 主な目的 | 接触頻度を保つ・忘却防止 | 信頼構築・ファン化・教育 |
| 制作時間 | 短い(手軽) | 長い(充実) |
| 情報量 | 少ない(ワンポイント) | 多い(多角的な情報) |
| 配布方法 | 郵送(切手) | 手渡し・ポスティング・封書 |
| おすすめ | 忙しい方、休眠客対策 | 差別化したい方、本気のリピート対策 |
4. 成功するための「たった一つのポイント」
どちらの形を選んだとしても、最も大切なことがあります。それは**「売り込みをメインにしないこと」**です。
ニュースレターは「チラシ」ではありません。
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チラシ = 「安いですよ!来てください!」という狩猟型
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ニュースレター = 「お元気ですか?お役に立ちたいです」という農耕型
お客様との心の距離を縮めるために、まずは「あなた自身の言葉(手書き)」で、相手のメリットになる情報を届ける。この積み重ねが、半年後、1年後の圧倒的な集客力の差となって現れます。
まとめ:まずは「ハガキ」から始めてみませんか?
いきなりA4サイズのニュースレターを毎月発行するのは大変かもしれません。そんな時は、まずはハガキからスタートし、慣れてきたらシート型へ移行する、あるいは「毎月はハガキ、季節の変わり目はシート型」と組み合わせるのも一つの手です。
大切なのは、完璧を目指すことではなく、「お客様とつながり続けること」。
あなたの温かいメッセージが、お客様のポストに届く日を楽しみにしています。
「書くネタが見つからない」「手書きが苦手」という方へ
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