一瞬で信頼される「身だしなみと挨拶」:非言語コミュニケーション

組織・マネジメント

「腕には自信があるのに、なぜか初回で来なくなる方がいる…」
「スタッフの対応は悪くないはずなのに、クチコミが伸びない…」

これ、治療技術の問題じゃないケースがほとんどです。
多くの場合、“最初の印象”で小さなズレが起きています。

  • 清潔感はあるつもり
  • 挨拶もしているつもり
  • 失礼なことは言っていない

それでも、患者さんの心は一瞬で「安心」か「不安」かを決めています。

この記事を読むことで、こんな未来が手に入ります。

  • 初回の離脱が減る
  • 指名・リピートが自然と増える
  • スタッフの接遇が“仕組み”として安定する

信頼は「言葉の前」に、すでに決まっている

患者さんが感じる信頼の多くは、
話す内容の前に“雰囲気”で決まります。

※LTV:1人の顧客が取引開始から終了までに生み出す総利益

LTVを伸ばしたいなら、
初回の“非言語コミュニケーション”の質を上げることが最短ルートです。

第一印象は「0.5秒」で決まる

人は出会った瞬間、ほぼ無意識に判断します。

  • ここ、安心できそう
  • なんとなく緊張する
  • 話しかけやすい/話しかけづらい

これは論理ではなく感情です。
だから、説明をいくら丁寧にしても、
第一印象でつまずくと挽回が難しくなります。

「技術の差」より「空気の差」が選ばれる

治療院選びは、
実は“技術の比較”で選ばれていません。

  • 話を聞いてくれそう
  • ちゃんと向き合ってくれそう
  • この人に体を預けても大丈夫そう

こうした“安心の空気”がある院が選ばれます。
つまり、
身だしなみと挨拶は、治療技術の一部なんです。

今日からできる実践ステップ(スタッフ全員で揃える)

難しいことは不要です。
「揃える」だけで、印象は一気に変わります。

身だしなみチェックリスト(院内で共有)

項目 具体例
服装 シワ・汚れ・サイズ感
髪型 寝ぐせ・清潔感
手元 爪の長さ・清潔さ
匂い 香水・柔軟剤の強さ

ポイントは“清潔感の統一”
おしゃれではなく、安心感のデザインです。

挨拶は「言葉」より「姿勢」で決まる

同じ「こんにちは」でも、

  • 目を見ているか
  • 体が患者さんに向いているか
  • 声のトーンが柔らかいか

ここで伝わる印象は180度変わります。

おすすめの型:

  • 目を見る
  • 軽く口角を上げる
  • 1テンポ置いて挨拶

“作業の片手間の挨拶”をやめるだけで、
院の空気がガラッと変わります。

スタッフ教育は「注意」ではなく「共有」

やりがちなのが、

  • できていない人を注意する
  • マニュアルで縛る

これ、長続きしません。

代わりにおすすめなのは、

  • なぜ大事なのかを共有
  • できている人を褒める
  • 月1回、1分だけ振り返る

“性善説”で信じて整える方が、
現場は穏やかに回ります。

「身だしなみ」は、患者さんへの思いやりの形

身だしなみや挨拶は、
マナーでもルールでもなく、

「あなたを大切に思っています」という無言のメッセージです。

  • 清潔にしている
  • ちゃんと向き合う姿勢を見せる
  • 心を開きやすい空気をつくる

これは、
治療前から始まっている“ケア”なんですよね。

先生の「そのまま」がいい

完璧な接遇を目指さなくて大丈夫です。
人ですから、調子の波もあります。

でも、

  • 目を見て挨拶する
  • 清潔感を揃える

この2つだけでも、
患者さんの感じる“安心”は確実に積み上がります。

小さな積み重ねが、
LTVという“信頼の貯金”になります。

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「うちの院、ちゃんとできてるかな…?」
そう感じたら、まず“見える化”してみましょう。

仕組みにすると、属人化せずに続きます。

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