【サロン】ポータルサイト依存を脱却し「次回予約」を当たり前にする方法

サロン運営

正直なところ——
ポータルサイトをやめたいわけじゃない。
ただ、

  • 毎月の広告費が重い
  • 新規は来るけど、次に繋がらない
  • 「このやり方で、この先も大丈夫かな…」と、ふと不安になる

そんな気持ちを抱えながら、今日も現場に立っている。
そんなサロンオーナーさん、少なくないと思います。

安心してください。
それはあなたの努力不足でも、接客力の問題でもありません。
「次回予約が“仕組み化”されていないだけ」なんです。

この記事では、

  • ポータルに頼らなくても売上が安定する理由
  • 次回予約が自然に入るサロンの考え方
  • スタッフ全員で再現できる、無理のない実践ステップ

を、できるだけ現場目線でお伝えします。

この記事を読むと、こんな未来が見えてきます

  • 「集客し続けないと不安」な状態から解放される
  • 次回予約が“当たり前の文化”として根づく
  • ポータルに振り回されない、穏やかな経営に近づく

ポータルサイト依存から抜け出せない本当の理由

ポータルサイト自体が悪いわけではありません。
問題は、そこが“入口だけ”で終わっていることです。

多くのサロンでは、こんな流れになっています。

ポータルから新規来店
 ↓
とりあえず施術
 ↓
「また良かったら来てくださいね」
 ↓
次回来店なし
 ↓
また新規集客に頼る

これを続けている限り、広告を止めた瞬間に不安が襲ってくる構造から抜け出せません。

一方、次回予約が定着しているサロンは、流れが違います。

来店
 ↓
今後の状態を一緒に確認
 ↓
最適な来店タイミングを共有
 ↓
次回予約
 ↓
関係性が積み重なる

ここにこそ、LTV(顧客生涯価値)が伸びるサロン経営の核心があります。

理由①|「また来たい」だけでは、人は動かない

お客様は、決して冷たいわけではありません。
ただ、日常に戻ると——

  • 忙しくなる
  • 優先順位が下がる
  • 「まあ、また今度でいいか」となる

これは人として自然な反応です。

だからこそ必要なのは、

「また来たい」ではなく「〇日に来る理由」が明確になっていること。

理由②|次回予約は“売り込み”ではなく“思いやり”

次回予約が苦手なスタッフさんほど、こう言います。

「押し売りみたいで、ちょっと言いにくいです…」

でも本当は、その逆です。

  • 状態が悪化する前に
  • せっかく良くなった流れを止めないために

伝えない方が、不親切なんです。

今日からできる|次回予約が自然に入る3ステップ

ステップ①|「未来の状態」を一緒に見る

施術後、こんな会話をしてみてください。

スタッフ
「今日の状態を見ると、
ここから3週間くらいが一番整いやすいですね」

お客様
「そんなに早いんですか?」

スタッフ
「はい。ここを空けすぎると、
戻るまでに時間がかかりやすいんです」

ポイントは、
“予約の話”ではなく“身体(髪・肌)の話”をすること。

ステップ②|選択肢は2つまで

人は、選択肢が多いと決められません。

NG例 OK例
いつでもいいですよ 2週間後か、3週間後ならどちらが良さそうですか?

主導権を持つ=支配ではありません。
迷わせない配慮です。

ステップ③|スタッフ全員で“同じ言葉”を使う

院長だけができても、文化にはなりません。

  • この言い方を使おう
  • この考え方を共有しよう

そんな小さな共通言語が、サロン全体の空気をつくります。

「数字」より「関係性」を積み重ねる

小さなサロンが大手に勝つ方法は、価格でも、設備でもありません。

「この人からお願いしたい」
「このサロンが落ち着く」

そんな情緒的価値です。

次回予約とは、未来を縛る約束ではなく、信頼を重ねる合意

三方よしの考え方で言えば、

  • お客様:安心して通える
  • スタッフ:自信を持って提案できる
  • サロン:売上が安定する

無理のない、調和の取れた形なんです。

少しずつで、大丈夫

いきなり全部を変えなくていいんです。

  • 言葉を一つ変える
  • 伝え方を少し揃える
  • 意識をほんの少し未来に向ける

それだけで、サロンの空気は確実に変わります。

「ポータルに頼らない経営」は、頑張る経営ではなく、整える経営。

あなたのペースで、進んでいきましょう。

まずは“現状を知る”ところから

何から手をつけていいか迷ったら、まずは今の状態を整理することがおすすめです。

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