鍼灸院の信頼を勝ち取る「自己紹介」の書き方|技術以上に選ばれる「人柄」の伝え方

ニュースレター関連

「国家資格も持っているし、腕には自信がある。でも、新規の患者様がどこか緊張している……」

「数回通って痛みは取れたけれど、その後パッタリ来なくなってしまった」

鍼灸院の経営において、患者様との間に「揺るぎない信頼」を築けるかどうかは、リピート率を左右する決定的な要因です。特に鍼治療は「体に針を刺す」という行為を伴うため、患者様は無意識に「この人は本当に信頼できるのか?」という不安を抱えています。

この不安を解消し、「この先生にお願いしたい」と心を開いてもらうための最短ルートが、ニュースレターにおける「自己紹介」です。

1. 資格や実績だけでは「信頼」に届かない理由

プロフィール欄に「〇〇学校卒業」「〇〇認定」とだけ書いていませんか? もちろん専門性は重要ですが、患者様が本当に知りたいのは「スペック」ではなく「あなたという人間」です。

  • 共感の欠如: 完璧すぎるプロフィールは、かえって距離感を生んでしまいます。

  • 技術のブラックボックス化: どんなに凄い技術でも、使い手の人柄が見えないと、患者様は心からリラックスして施術を受けることができません。

2. 信頼を勝ち取る自己紹介「3つの必須要素」

ニュースレターの自己紹介で書くべきは、履歴書のような経歴ではありません。以下の3点を意識して書いてみましょう。

① 「なぜ、私は鍼灸師になったのか」という物語

あなたがこの道を選んだきっかけを語ってください。「自分自身がケガで苦しんだ経験」「家族の病気を救いたかった想い」など、背景にある感情に人は共感します。

② 専門家の顔を脱いだ「等身大の自分」

趣味、好きな食べ物、休日の過ごし方、あるいは最近の失敗談。こうした「人間味」をさらけ出すことで、患者様はあなたを「先生」という記号ではなく「一人の人間」として親近感を抱きます。

③ 患者様に「どうなってほしいか」というビジョン

「単に痛みをトル」だけではなく、その先にどんな生活(孫と遊びたい、趣味のゴルフを続けたいなど)をサポートしたいのか。あなたの想い(理念)を伝えることが、長期的なファンを生みます。

3. 自己紹介は「一度きり」で終わらせない

ニュースレターは、継続的なコミュニケーションツールです。

  • 小出しにしていく: 創刊号で大々的に自己紹介した後は、毎号の編集後記や小さなコラムで「最近の気づき」を発信し続けてください。

  • 接触頻度の法則: あなたのプライベートや考え方に触れる回数が増えるほど、患者様の中での信頼感は複利で増していきます。

4. 「信頼」が「メンテナンス(リピート)」を生む

患者様が「痛みがなくなったから行くのをやめる」のではなく、「先生に会いに行き、健康を維持したい」と思うようになるのは、あなたという人間に魅力を感じたときです。

ニュースレターを通じた自己紹介は、単なる情報の開示ではありません。患者様との間に、他院が入り込めないほどの強固な「絆」を作るための種まきなのです。

まとめ:あなたの「想い」が最高の販促になる

素晴らしい技術を持っているからこそ、それを扱う「あなた」のことをもっと知ってもらいましょう。あなたの価値観に共感した患者様は、価格や立地に関わらず、長く通い続けてくれる「最高のファン」になってくれます。

まずは次回のニュースレターで、あなたの「鍼灸に対する想い」を一言添えることから始めてみませんか?

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