「施術の後は喜んでくれるのに、次回の予約に繋がらない……」
「回数券を売り込むのは気が引けるが、リピートはしてほしい」
整体院を経営する先生方から、もっとも多く寄せられる悩みです。実は、患者様がリピートするかどうかを決めるのは、施術室の中だけではありません。院を出た後、「先生は自分のことを気にかけてくれている」と感じる瞬間に、次回の来院が決まります。
今回は、ニュースレターを通じて患者様の心に深く刺さり、「またあの先生に診てもらいたい」と思わせる魔法の一言について解説します。
1. なぜ「技術」だけではリピートされないのか?
厳しい現実ですが、患者様にとって「技術が良い」のは当たり前(最低条件)になりつつあります。競合がひしめく中で選ばれ続けるには、技術を超えた「心理的なつながり」が必要です。
-
「忘却」という最大の敵: 患者様が来なくなる理由の多くは、技術への不満ではなく、単に忙しい日常の中であなたの院を「忘れてしまう」からです。
-
事務的な連絡の限界: 予約リマインドのLINEだけでは、心は動きません。
2. 心を動かすのは「私に向けられた」言葉
ニュースレターの最大の強みは、一対多の媒体でありながら「一対一」の温かさを演出できる点にあります。特に、以下のような「あなただけを見ている」ことが伝わる一言が強力です。
-
「そういえば、お孫さんの運動会はどうでしたか?」
-
「お仕事でデスクワークが増えるとおっしゃっていたので、首のストレッチを載せておきました」
-
「前回の施術から2週間ですが、あの後の揉み返しは大丈夫でしたか?」
こうした一言がニュースレターの隅っこに添えられているだけで、患者様は「この先生は、私の話をしっかり聞いて、私の体を本気で良くしようとしてくれている」という安心感を抱きます。
3. 「返報性の法則」が自然に働く
ニュースレターを毎月届けるという行為そのものが、患者様にとっては「自分のために手間をかけてくれている」というギフトになります。
心理学には、何かをしてもらった際にお返しをしたくなる「返報性の法則」があります。
-
売り込みなしの信頼: 「買ってほしい」「来てほしい」という下心ではなく、健康情報を届けるという誠実な姿勢が、結果として「先生に会いに行く(予約を入れる)」という行動に繋がります。
4. ニュースレターで「通う理由」を言語化してあげる
患者様は「なんとなく体がだるい」といった曖昧な理由で通院を止めがちです。ニュースレターで、「なぜメンテナンスが必要なのか」「良くなった先にどんな生活が待っているのか」を繰り返し伝えることで、患者様の中で「通い続ける理由」が明確になります。
-
教育としてのニュースレター: 正しい健康知識を伝えることで、患者様自身の意識が変わり、自発的に通いたいと思う「優良顧客」へと育っていきます。

まとめ:あなたの「一言」が患者様の救いになる
整体院の経営において、最高の販促は「派手な広告」ではなく、患者様一人ひとりに向けた「誠実な言葉」です。ニュースレターというキャンバスを使って、あなたの優しさと専門性を届けてください。
その一言が、痛みや不安を抱える患者様にとって、何よりの励ましとなり、あなたの院を地域で唯一無二の存在に変えてくれるはずです。
リピーターを増やす仕組みを作りたい方へ
「具体的にどんな一言を添えればいい?」「レイアウトはどうすれば?」と悩む先生のために、治療院に特化した活用資料をご用意しています。
▼ ニュースレター・無料サンプルダウンロード
患者様の心を掴む具体的なフレーズや、読みやすい構成案を公開中です。

▼ 【完全保存版】ニュースレターの書き方ガイド
リピート率を最大化させるための、ニュースレター運用ノウハウを凝縮しました。



