通販・EC事業者様が抱える「DMがゴミ箱に直行してしまう」という切実な悩みを解決し、なぜニュースレターがLTV(顧客生涯価値)を劇的に高めるのかを、心理学的知見を交えて記事にしてみました。
「新商品のDMを送っても反応が薄い……」
「セールの案内を出すたびに、解約や配信停止が増えてしまう」
健康食品や化粧品などの通販(EC)ビジネスにおいて、顧客との接点をどう維持するかは最大の課題です。多くの企業が「お得な情報」を載せたDM(ダイレクトメール)を送り続け、結果としてお客様に「売り込み」として敬遠されています。
今、通販業界で成果を上げているのは、単なる販促物ではなく「手書きニュースレター」を同梱・送付している企業です。なぜ、綺麗なDMよりも不器用な手書きレターの方が売れるのか? その決定的な違いを解説します。
1. 「広告」ではなく「手紙」として届くから
お客様がポストを開けたとき、脳は瞬時に「自分に必要なもの」と「不要なもの(広告)」を選別します。
光沢のある紙に「〇〇%OFF!」と大きく書かれたDMは、その瞬間に「売り込み」というラベルを貼られ、ゴミ箱へと直行します。
一方で、封筒に入った手書きのニュースレターは、お客様の目に「店主やスタッフからの手紙」として映ります。心理学には「返報性の原理」というものがあります。自分のために手間暇をかけて書かれた手紙を受け取ると、人は「これだけしてくれたのだから、一度読んでみよう」という心理が働きます。この「開封率」と「精読率」の差が、最終的な購入率に直結するのです。
2. 「スペック」ではなく「ストーリー」に共感するから
デジタルの世界では、機能や価格の比較は一瞬で行われます。しかし、商品の成分や価格だけで繋がっている顧客は、より安く、より高機能な他社商品が現れれば、すぐに離れてしまいます。
ニュースレターが売れる理由は、商品の裏側にある「人の物語(ストーリー)」を届けるからです。
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なぜ、この商品を開発したのか
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どんな想いで、毎日発送作業をしているのか
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スタッフが最近体験した、ちょっとした失敗談
こうした「人間味」に触れたとき、お客様は「その商品」ではなく「あなた(の会社)」のファンになります。「〇〇さんが勧めるなら信じてみよう」という信頼関係こそが、解約率を下げ、定期購入を継続させる最強の武器になります。
3. 「狩猟型」から「農耕型」の経営へ転換できるから
DMの多くは、送った直後の売上を狙う「狩猟型」の施策です。これに対し、ニュースレターは顧客との関係をじっくり育てる「農耕型」の施策です。
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LTV(顧客生涯価値)の最大化: 売り込まないレターを毎月届けることで、顧客の脳内シェアNo.1を維持し続けます。
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アップセル・クロスセルの容易化: 信頼関係ができているため、新しい提案に対しても「売り込み」と感じられにくくなります。
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紹介率の向上: 「面白い読み物」としてリビングに置かれたレターは、ご家族や友人の目に触れ、自然な紹介を生むきっかけになります。

まとめ:1枚の紙が「信頼」を積み立てる
通販ビジネスにおいて、商品はあくまで「きっかけ」に過ぎません。長く愛されるブランドを築くのは、商品が届いた後の「コミュニケーションの質」です。
DMを出すコストを、ほんの少し「ニュースレター」に回してみてください。その一歩が、1年後、3年後のあなたの会社の利益を、揺るぎないものに変えていくはずです。
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