「初回クーポンでのお客様は来るけれど、2回目が続かない……」
「数ヶ月経つと、いつの間にか他店へ流れてしまう」
サロン経営において、もっとも頭を悩ませるのが「失客(しっきゃく)」です。実は、お客様がお店を変える理由の第1位は、技術や接客への不満ではなく、「なんとなく(存在を忘れていたから)」だと言われています。
情報過多の時代、お客様の記憶に残り続けるためには、SNSだけでは足りません。今回は、サロンのファンを増やし、失客を劇的に減らす「ニュースレター」の活用術を解説します。
1. SNSの「流れる情報」とニュースレターの「残る情報」
InstagramやLINEは、即効性のある素晴らしいツールです。しかし、それらはタイムラインで瞬時に流れてしまい、お客様の記憶に深く刻むのは至難の業です。
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物理的な接触: ニュースレター(紙媒体)は、お客様の自宅のテーブルやカバンの中に物理的に残ります。ふとした瞬間に目に触れることで、あなたのサロンの存在を思い出させます。
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圧倒的な差別化: どこのサロンもインスタを頑張っている今だからこそ、ポストに届く手書きの温かいメッセージは、お客様にとって「特別なお店」という印象を与えます。
2. 「技術」ではなく「スタッフのファン」になってもらう
美容室やネイルサロンは「人」が商品です。お客様は「綺麗な髪」や「素敵な爪」だけでなく、施術中の会話や、その人の感性に価値を感じています。
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自己開示が信頼を生む: ニュースレターでスタッフの趣味、最近の失敗談、プライベートな一面を伝えることで、お客様との「共通点」が見つかります。
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心理的距離の短縮: 「〇〇さんにまた会いたい」という感情が芽生えれば、他店の「初回限定クーポン」に浮気されることはなくなります。
3. 「プロのアドバイス」を自宅まで届ける
施術中にお伝えしたホームケアの方法、お客様は店を出た瞬間に半分以上忘れています。
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アフターフォローとしての価値: 「今の時期におすすめのケア」「来月のトレンドカラー」などをニュースレターで届けることで、あなたは「髪を切る人」から「美のパートナー」へと昇格します。
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次回の来店イメージ: 「次はこんなスタイルにしませんか?」という提案を載せることで、お客様の頭の中で次回の予約が具体化されます。
4. 失客を防ぐ「3回・6回・10回の壁」を突破する
サロンのリピート率は、来店回数が増えるほど安定します。特に初期の3回目までの離脱をいかに防ぐかが勝負です。
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定期的な「お手紙」の力: 定期的にニュースレターが届く仕組みがあるだけで、「そろそろ行かなきゃ」という予約のきっかけを自然に作ることができます。
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休眠客へのアプローチ: しばらく足が遠のいているお客様にも、ニュースレターなら角を立てずに「再会のきっかけ」を届けることが可能です。

まとめ:あなたのサロンを「代わりのきかない場所」に
技術を磨くことはもちろん大切ですが、それと同じくらい「お客様の心と繋がること」を大切にしてください。ニュースレターは、忙しいあなたに代わって、お客様一人ひとりに「大切に想っています」というメッセージを届けてくれる、最強の営業部長です。
今日から、たった数行のメッセージから始めてみませんか?
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