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★ステップ3 ⇒ 理念・使命を創る

小さな会社には、「理念」「使命」「価値観」のような言葉を文字にすることが必要です。
綺麗ごとになりますが、会社経営を通じて自分自身の物語を作っていこうとしているからです。
物語はすなわち、あなた自身の哲学です。
それをお客様やスタッフに伝えなければいけません。

理念を創るための問い

企業理念、経営理念、使命、価値観、社是・・・いろいろな言葉はありますが、以下の問いに対しての答えがあれば言葉は何でもいいと思っています。

【理念を創るための問い】

  • 何のために自分の会社が存在し
  • どこに向かおうとしていて
  • 何を成し遂げようとしているのか
  • そこで働く社員の間にはどのような繋がりがあって
  • 何を共有し合っていて
  • どのようにお互いを高めていくのか

あなた自身が熱く語ることの物語は必要です。
ぜひ一生涯のセルフ禅問答にしてください。
また、理念や使命を創るというと精神論のようになりがちですが、実は、会社を進化させるために必要な答えを導きだす「脳」に対する究極の質問でもあるのです。

 

理念・使命を持たない会社・お店は苦労する

売上を上げるのは何のためなのか? 社員のため? 家族のため? それとも・・・
欲しいものを手に入れるため? 自分を認めさせるため?
人によってその理由はいろいろとあると思います。

「何のためにその商品・サービスを扱うのか?」

その問いに対する答えを探求することは大事です。
できれば、あなた自身の使命感を言葉にすることです。
それは、あなたの会社は、あなたの人生と直結していますから。

 

理念・使命は脳を活性化する

理念・使命を持つことで発想力が何倍にも増えます。
理念・使命を明確にすると、24時間、右脳が疲れを知らずに働いてくれます。

理念・使命のような信念・価値観を言葉にすることで、
24時間無意識にその目的に向かって、新しい気づき、発想が湧いてくるからです。
そして、理念・使命を発信することで、お客様、社員に共感してもらえます。

 

あるパチンコ店の、企業理念・使命創りの例を見てみましょう。

<企業理念>
・私たちは、心を込めてお客様に奉仕し、感動を与えます。
・私たちは、積極的に地域社会へ貢献し、物心ともに豊かさと幸せを創造します。
・私たちは、人間完成を目指して、学習し練磨します。

<使命>

  1. 私たちの使命は、お客様にとって心あたたまる、くつろいだ、そして洗練された雰囲気を常にお楽しみいただくための 最高のパーソナル・サービスと心地良い空間を提供することで、 お客様に感動と元気を与えて、人生をもっと楽しんでいただくことです。
  2. 私たちの使命は、店舗を一つの情報発信源として、地域の住民、地域の企業にとって有益な情報共有と社会価値を創造していくことです。

 

失礼ながら、パチンコ店という遊技場とは思えない理念・使命です。
もちろんこのパチンコ店は、ニュースレターを配布していますし、お客様に愛されながら繁盛しています。

ところで、理念・使命の定義とは何なのか?

いろんな解釈がありますので、ここでの簡単な定義をしておきます。
理念とは、企業理念や経営理念と呼ばれるものですが、
ここでは、どちらも同じ理念として扱います。

●理念:
企業活動の根源にある考え方で、創業から事業運営に関して一貫して流れる最も大切にする精神・価値観のようなもの。使命を全うするための拠り所、ありたい姿(理想像)

●使命(=ミッション):
企業がどこに向かおうとしているのか、企業あるいは事業の存在目的。
到底達成できない目標のようなもの。

あなたが小さな会社・お店を営んでいるのであれば、あなたの人生に直結したものになってくるものです。
先ほど、ご紹介しましたあるパチンコ店のように、理念・使命を明確にして言葉にすると、脳の構造上、必ずそれらの目標を達成するために、脳からいろいろなヒントやアイディアが湧いてくるようになります。

 

質問:どのような状態で死ぬのが理想ですか?

以前、いろんな経営者の方にこのような質問をしてみました。

「あなたが死ぬとき、どのような状態で死ぬのが理想ですか?」
するとほとんどの方がこう答えてくれました。
「感謝されて死にたい!」

多くの人は、家族やたくさんの人から「ありがとう」いってもらいたいのです。
そうであれば、目先の欲望や、「われがわれが」の精神から抜け出して、会社やお店を運営していくという姿勢をもつことも必要かもしれません。
どうせなら、それを理念や使命という言葉にして、お客様や社員と共有しませんか?

「こういうものが、この会社の根底にあるんだ」

お客様にあなたの会社の深さ、社会貢献性などを与えることでも、
他社との差をつけることはできます。
その方法のひとつが、自らの使命を追究することです。

 

理念・使命を創る

では、実際にあなたの理念・使命を探求していきましょう!

1、まずは、書き出してみる

・生きていく上で、とても大切にしていること、熱く語ってしまいそうなこと
・生きていく上で、絶対にゆるせないこと
・やりたいこと
・やりたくないこと
・やらなければいけないと、漠然と観じていること

ある程度、書き出した時点で、全体的に俯瞰してみます。
「だったいいな」という単なる夢から、「絶対に実現したい」という明確な欲求に昇華できそうなものを探求して漠然と意識することから言語化して、脳内のアンテナを張り巡らす。
次に、いよいよミッションを創る際の、スタンダードな質問方法をしてみます。

 

2、究極の質問をし続ける

「自分の命があと半年しかないとしたら、私は、一体、何をするだろうか?」

このような自問自答してみます。
そして、次の文章をとりあえず完成させます。

 

私の人生における使命は・・・








例)私の使命は、個人や会社組織を甦生化し、自然の仕組みに適って調和のとれた方向へ導くことです。

 

そして、 「その使命を遂行するために最も大切にするべき価値観は何ですか」
使命を遂行するために最も大切にするべき価値観は・・・








例)宇宙との調和、人間の本質、自然の仕組み、自然界の生態系の循環、意識と意志・・・など

 

これが理念のようなものです。
すべての答えは、質問することでしか得ることができません。

「考える」ということは、「その問題・課題にとって必要な、的確な質問を自分自身に行うこと」です。

多くの学校の先生、上司、親は、このことを言語化できないまま、「考えろ!」と言い続けています。
脳はスーパーコンピューターなので、あなたが必要な情報はあなたの脳が見つけてくれる。
しかし質問しない限り答えは検索されません。 これが脳の機能です。

 

 

小さな会社の経営は、98%は社長やトップで決まる

どんなに漠然と進んでいたとしても、経営者の人生と直結した企業理念がそこには存在します。
それをきちんと言葉にして、意図して進めていく。
そのような理念・使命を基にした商品・サービスであるならば、考え方から行動までの一貫性が伴ってきます。企業理念や使命を言葉にすることで、無意識にそういう方向に行動しますし、お客様との約束・ガイドラインになり、言動一致させる原動力になり、課題を解決する際の鍵にもなります。

あなたの証であり、最後の砦になるものです。
集客の技術を磨くのと同様に、人生のテーマを追究し言葉にすることは大切です。

 

急にブレイクした企業のある共通点

昔、ある有名な経営コンサルタントのセミナーで、今まで急にブレイクした企業には、ある共通点があるようなことを言われていました。、

それは・・・
社会の方向性と通低する企業理念・使命を持っており・・・
理念を体現化する妥協なき商品・サービスを提供する姿勢があり・・・
結果、神様の援護射撃を受けてマスコミに取り上げられた・・・
というようなことでした。

自分が満たされるよりも社会奉仕の心が根底にある・・・
綺麗ごとで美しいですが、あえてその道を私も進んでいたきたいと思います。

 

 

 

ニュースレターを活用した4ステップ売上UP法

4ステップを現場でお伝えしている表現に変えると、4エレメンツ(4つの要素)になります。
たった4つのステップですが、売れるために必要なマーケティングの本質的要素をギュッと凝縮し、無駄を排除したエッセンスそのものです。ステップバイステップでなくても、どこから手をつけても全く構いません。

一つだけ条件があるとしたら・・・「お客様の声」を集めることをスタートにする方が、販促ツールを創る上でのキャッチコピーや会社・お店の本当の強みを知る上でも、最も効果的なものになるので、なるべく最初にやってください・・・です。

これらの各ステップを実行していくだけで、あなたの会社・お店を善循環に持っていくことができるでしょう。

★ステップ1 ⇒ お客様の声を集める

なぜ、お客様の声を集めると売上が上がるのか? なぜお客様の声を集めなければいけないのか?それは、販売者側の商品アピール=自慢話よりも他人の推薦の方が効果的だからです。逆にいえば損をしたくないという裏返しでもあります。そして、もう一つ大切な理由があります。それは、販売促進をする上で、最も重要な「あること」がお客様の頭の中にしかないからです。そのあることとは? 続きを読む≫

★ステップ2 ⇒ ニュースレターを創る

売上アップの勉強されている方なら、ニュースレターの重要性はご存じのはずです。『どの会社もニュースレターを、死んでも発行しなけりゃいけません。ニュースレターは顧客を引き留め、リピート購買を促進するエンジンの役目。ニュースレターを出さないことは、私にゃ、怖くて考えられませんよ』・・・感情マーケティングで有名な神田昌典氏にここまでいわせるニュースレターの8つの効果とは? 続きを読む≫

★ステップ3 ⇒ 理念・使命を創る

理念や使命を創るというと、精神論のようになりがちですが、実は、会社を短期間で激変させ、進化させるために必要な「脳」の機能なのです。あなたが会社を運営するために出してきたアイデアや企画は、あなたの大切にしている価値観からはじきだされたものです。それを言葉や文字にし、社員やお客様に発振していくと、どういう善循環が始めるのでしょうか? 続きを読む≫

★ステップ4 ⇒ 成約・集客のための販促ツールを創る

お客様の声を集めて分析することで、本当のお客様の層、商品を選ぶ際の本当の価値観、自社の強みを把握することができます。そして、ニュースレターで書き溜めた記事、あなたが商品を販売する真の理由・・・これらをベースにするだけで、どんなツールも大きく改善していきます。その中で、あらゆる販促ツールの土台にできる、どうしても創っておきたいツールがあります。そのツールとは?! 続きを読む≫

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2016年10月6日 | コメントは受け付けていません。 |

カテゴリー:理念・使命を創る

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